皆さま、こんにちは。
3ヶ月先まで予約の取れない心理カウンセラーをしている根本裕幸氏のお弟子、
ぐーたら大好き❤️心理カウンセラーのゆり子です。
ちょっと間が空いてしまいましたが、前回のブログの続きを今日は書きます。
私、都会の中で一番好きなのは夜景かもしれない。
夜風を感じて気持ちよくお散歩しました。
(少しも寒くないわ♪)
前回の大阪の旅のブログはこちら。
今日はその続きです。
実は今回の旅で、私のライフミッションが見えたんです!
「北の大地の母」となった理由
大阪にて、お弟子仲間とカフェで話をしていた時のこと。
「ゆり子さんはさ、母なのよ」
「北の大地のように、器が大きくて、安心感があって、包み込んでくれるような人なの」
クライアント様に、お弟子仲間に、そんな風によく言っていただけます。
…私が母?
北の大地はでっかいから、私にそんなイメージを持ってくれているのかな?
私は、みんなが安心して過ごせるように、ありのままを包みこみ、寄り添ってくれる母のような雰囲気があるらしい。
ふ〜ん、そうなのか。
そうして私は「北の大地の母」としてカウンセリング活動を始めたのが数年前のこと。
あまり深く考えたことがなかった「母」というイメージ。
実は私の心の奥にある想いと深く繋がっていることに気づいてしまったんです。
母になれなかったのではなく、母になることを選ばなかった私
私は今の彼に出会うまでは、子供に関してこんな風に思っていました。
私なんかが子供を産むべきじゃない。
私には子供を育てる経済力もないし、パートナーも見つからない。
自由に振る舞っている子供を見ると、イライラしてしまう。
私はきっと自分の子供に暴言を吐いたり暴力を振るってしまう。
だから絶対に子供は産むべきじゃない。
私は自分が育った環境から、自分の子供にも同じような状況が連鎖することを怖れていました。
40年間、私はずっと子供を産まないと決めていました。
その結果、私の体の中にある卵管の中が全て封鎖されているという事態になっていました。
99.9%自然妊娠は出来ないと医師に告げられたのです。
私の頑なな意思が、自分の体をそうさせてしまった気がしていました。
彼との子供を想像したら…
今の彼と交際を始めた頃、彼が子供のことや結婚、同居する話をよく私にしてきたんですね。
結婚とか子供とか住む場所とか、人生において大切なことを話し合えるパートナーができたんだな。。。
私はとても嬉しかったのを覚えています。
当時の私はハードワークになっていた会社員を辞めて、新たな仕事に挑戦しようと、子供と関わる仕事を始めていました。
私はこれまでの人生の中で子供と関わる経験は圧倒的に少なかったと思います。
どこかでずっと子供たちを避けていたのでしょう。
ですが、新たな仕事で彼らの可愛らしさに癒され、徐々に子供への苦手意識が薄れていったんです。
今では子供って可愛いな〜と思いますし、子供たちにも信頼されているようです。
ある日、彼の赤ちゃんの頃の写真を見せてもらったら、とっても可愛いかったんです。
私は彼と家族になった姿をちょっと想像しました。
彼は穏やかで優しいパパ。
私もニコニコと彼の子供を抱いて幸せそう。
大好きな彼との子供だったら…私は全力でその子を愛せるんじゃないだろうか?
その時、私の中に希望が宿ったんですよね。
結婚して、子供を産んで、幸せな家庭を作る・・・
そんな未来が見えた気がしました。
父と彼の本音を知る
もしかして、彼となら・・・
今なら母になることが叶えられるかもしれない。
ずっと何もかも上手くいかなかった私の人生・・・
それが大逆転するチャンスが来たのかもしれないと・・・
でもね・・・
実は「まぼろし〜」というオチが待ってたのよ。
(急にIKKOさん出てきた。笑)
父に彼とのことを話した時、こう言われました。
「出産にリミットがあるなら、子供だけでも先に産めばいいんじゃないの?」と。
我が家の高倉健がそんなことを言うの???
私は驚きを隠せませんでした。
(裏ファザコンだった私は、その頃父との距離が縮まりコミュニケーションが取れるようになりました。)
「結婚相手以外の男は実家に連れてくるな」という父ですよ!
「妊活はお金がかかるのか。お金ないなら支援してやるぞ。」
とニヤニヤ顔で私に向かって言い放った父の様子が思い出されます。
両親に孫はいません。
母はずっと孫が欲しいと私に期待していたし、私に何も言わなかった父も孫を見たかったのだと知りました。
周りの人たちが孫自慢する様子を見てきた両親は、悲しみを感じたこともあったと思います。
やっぱり孫は嬉しいものなんだなー・・・
先のことはなんとかなる!と両親が勝手に盛り上がってました。
そんな両親に背中を押され、私は子供について真剣に考えた瞬間・・・膨らんでた風船がバーン!と割れちゃった。
当時の彼には、ロックマンの特徴である「言動の不一致」がありました。
彼は私にとって史上最高に難易度の高いロックマンでした。
彼のほうから結婚や子供の話が出ていましたが、実際に彼が行動で示した事実は何ひとつありませんでした。
そのことで当時の私は傷ついてしまいました。
今ならよくわかるんですよ。
当時の彼にとって、それらが選べない選択肢だったことを。
彼が怖れを抱いていたことを。
ちなみに、今は私の考え方が大きく変わりました!
結婚も子供も手にしていないけど、私は彼と幸せに過ごしています。
ふたりの間に愛があるという奇跡だけで、私はもうそれで充分幸せなのだと思うようになりました。
自分と向き合っていくと、こんなにも考え方が変わるものなんです。
しかし当時は彼との子供に出会えないことに、涙も枯れるほど泣きました。
なぜこんな現実を迎えなければならないのだろうと、深い悲しみを感じました。
私は病院でのある出来事が心の傷となって、思い出すと今でも涙が出てしまいます。
(この傷はもうちょっと手放しまで時間がかかりそう)
でもね、今を幸せに生きていれば、心の傷も薄れていくものです。
私は少しずつ前に進んできました。
私のライフミッションが見えた!
そんな過去があった私ですが、今回「母」という言葉を仲間から言われたとき、
どうして私は母というイメージなのだろう?と気になったんです。
で、気づいてしまいました!
私はやっぱりお母さんになりたいのだと。
私は今カウンセラーとなり、自分が心に描く母の姿になろうとしているのです。
もし彼との間に子供が居たら、きっと私はカウンセラーをやっていないと思うんです。
私の愛をその子供に全て向けていたと思うから。
(きっと重いオカンになってたはず😂)
難易度の高い今の彼を選んだのも、彼は私が全力で愛し抜く相手に相応しかったのでしょう。
小さな頃から相撲部屋の女将さんに憧れていたのも、母になりたいことが関係していそうです。
私はこの人生で、頑張って生きている皆さんの気持ちに寄り添い、大きな愛で包みこみ、応援し続ける母のような存在となる使命を持って生まれたようです。
今の私は、叶えられないと思ってた母になる夢を、ちゃんと違う形で叶えていました。
ありがたいことに、今回の旅で仲間がそれを教えてくれた。
今世は母になれないと思ってたけど、私の想いはちゃんと叶ってた!
そう思えたら、なんだか心に込み上げるものがありました。
私はちゃ〜んと根本師匠のところに自分の力でたどり着き、師匠のお弟子になって、自分のライフミッションを達成しようとしているのです。
人生捨てたもんじゃない。
人の気持ちはすごいなって思いました。
私たちの感情はとても力強いのです。
頭では諦めたつもりになってて、私はぜんぜん諦めてなかった!
あなたの想いも、何らかの形で実現できるのではないでしょうか?
私も心の軸がブレることなく、私らしく皆さんを支えていきたいと思っています!
大阪の旅は、私にとってライフミッションが見つかった素晴らしい旅でした。
北の大地の母、ゆり子を来年もどうぞよろしくお願いいたします!!!
ちょっと早いですが、来年の告知です!
— ゆり子/ココロを抱きしめる心理カウンセラー (@usao_dosanko) December 23, 2023
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※来年ご案内予定です
本日はここまでです。
読んでくださってありがとうございました。
カウンセラーのゆり子でした!
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