ゆり子のココロ

作家/カウンセラーである根本裕幸氏のぐーたらなお弟子。 「心を抱きしめる」をテーマに日々感じたことを綴っていきます。

自分を大切に出来ずに食べることに執着していた私が、それを改善できた方法!

皆さま、こんにちは。

 

ベストセラー作家で20年以上心理カウンセラーをしている根本裕幸氏のお弟子、

ぐーたら大好き!心理カウンセラーのゆり子です。

 

皆さん、今日もよく噛んで食べてますか?

 

今日の美味しいおかずは何でしたか?

 

私は、ご飯にキノコと卵のスープ、きゅうりのぬか漬け、鶏胸肉とほうれん草の炒め物を食べました。

 

 

食べることは生きること。

 

食事って体はもとより、心の健康管理をする上でも重要なことのひとつだと私は思っています。

 

 

今回は、食べることに執着していた私が、食べる量をコントロールできるようになったお話をしたいと思います。

 

 

今日のブログはこんな方に読んでいただけたらと思います。

・ストレスでつい食べ過ぎてしまう

・食事管理がうまく出来ない

 

そんなあなたには、実はこんな心理が隠れているかもしれません:

・孤独感、無価値感が強い

・自己嫌悪が強い

・人のために我慢することが多い

・いつもストレスを抱えがち

・自分の気持ちを吐き出せない

・社会の中でいい子を演じている

・完璧主義である

 

 

私は、食べることが大好きです。

北海道という土地に生まれ育ったので、美味しいものをたくさん食べてきていると思います。

 

肉、魚、野菜、乳製品、全部美味しい!

夏には自家製の無農薬野菜を作って食べたりもしています。

(手作りが1番美味しいの!)

 

私の過去を振り返ってみると、孤独感や悲しみ、またストレスがあると食べることに気持ちが向かっていたと思います。

 

私は満腹感を感じることで、慢性的な負の感情から逃れようとしていたんです。

でも、強いストレスで食べられないこともありました。

 

まずは、私と食べることの関係性を振り返ってみます。

 

 

 

 

摂食障害の反動で食べてしまう

私は小学生の頃にストレス過多になり、2年間吐き戻しの症状がありました。

 

吐くことが怖いくて、少ない1食分をなんとか食べきる、そんな生活をしていました。

 

2年後、食欲が回復した時は本当に安心しました。

 

そこから、自分の心を満たしてあげられることが食事になっていきました。

 

ストレスがあっても、悲しいことがあっても、寂しくや孤独感を感じていても、

 

食べている間は、その感情を感じないようにすることが出来たのかもしれません。

 

お腹いっぱいになると、自分を満たせたような、幸福感みたいなものを感じます。

 

私は満腹感があっても、苦しくなるまで食べ続けていました。

 

 

ジャンクフードの世界に沼る

次に、食の変化が起きたのはアメリカです。

 

7年ほど私はアメリカで生活していました。

 

アメリカも北海道みたいな土地柄のせいか、食事もスケールが大きいの。

 

目に入ってくる食事量に慣れてしまい、食べる量が麻痺してしまった部分もあったかと思います。

 

ハンバーガーやピザ、アイスクリームが朝ごはん。笑

 

食べると頭痛がするほどの甘いケーキ。

 

外食はいつも食べ放題のビュッフェ。

 

夜のパーティーでは延々と食べ続ける。

 

最初は言葉が通じないストレスもあり、カロリーを過剰摂取する生活で私の体はみるみる膨らんでいきました。

 

相変わらず食べることが私の唯一の癒しの時間でした。

 

 

食べることでストレス解消しようとした社会人時代

その後、日本に帰ってくると、ご飯の美味しさに感激しました。

 

でも、当時の私は自己肯定感がめちゃめちゃ低い限界ギリギリの状態でした。

 

人間関係のストレスを抱え、生きづらさを抱えていました。

 

当時の唯一の楽しみは食べること。

 

ご飯2合を難なく食べてしまうこともありました。

 

 

習慣は無意識レベルにまで落とし込まれる

さすがに2合のご飯は若かったから出きたこと。笑

 

自分でも本当によく食べるよなー!と思っていましたが、今の自分に見合った量を食べているとは到底思えませんでした。

 

王子🤴に「食べっぷりが気持ちいい!」と言わせたゆり子です。(どんだけ…)

 

「見た目は平均ですが肥満です」とスポーツジムのトレーナーに言われたのが5年前。

 

結局食べることを優先してしまい、何もしてこなかった。。。

 

年々、私の体脂肪はお腹の周囲に比例していくばかりでした。

 

年齢的なことを考えると、コレステロールも高めだし、健康を維持しなきゃいけません。

 

ダイエットはしたくないし、健康な食生活をどうしたら続けられるのか?

 

と悩んでおりました。

 

 

で、やっと本題に入るわけですが(笑)食べる量を改善しよう!とやっと思えたんです。

 

 

実は、私たちの習慣って「無意識レベルにまで浸透している」ってご存知ですか?

 

人の行動のほとんどは無意識レベルから起きているものだと言われています。

 

悪しき習慣も、つい何気なく続けてしまうものなんです。

 

普段食べている量もそうです。

 

お腹が空いていないけど、つい普段通りの量を食べちゃう。

 

ポテチの袋を開けたら全部食べ切ってしまう。

 

なんだか口が物寂しくてお菓子に手が伸びる。

 

これ、全部私の習慣です。

 

 

食べる瞑想をはじめてみた

そこで、今続けている瞑想をきっかけに、「食べる瞑想」に挑戦したんです。

 

私は、今年から瞑想を始めました。

 

実は「食べる瞑想」を実践することで、食べる量を自然と減らすことが出来たのです✨

 

 

今、食べる瞑想を実践しています。

 

始めて1ヶ月は経ったでしょうか。

 

お腹周りがスッキリしてきました。

 

早速効果を感じていて、これはブログに書きたい!と思っていました。

 

まだ始めたばかりで体重に変化はそれほどありませんが、太ることはなくなりそうです。

 

 

食べる瞑想の効果

瞑想について調べているうちに「食べる瞑想」というものを見つけました。

 

食べる瞑想とは「五感をしっかり使って食事をする」方法です。

 

そこで実際にやってみたら、これが私には良かった✨

 

やり方は非常に簡単です。

 

気になる方はぜひ実践して体感してみてくださいっ!

 

 

〜ゆり子流、食べる瞑想の方法〜

①「いただきます」をしっかり言う

 これから命をいただくんだ、と言う意識を持ってみましょう。

 これで食べることに向き合うスイッチを入れます。

 

②食べ物に集中するために、テレビや音楽など五感に影響するものを消す。

 見ながら、聴きながらご飯を食べると、自分がどんな量を食べているか把握できません。

 食べることに集中できる環境を作りましょう。

 

③食べる量を決める

 山盛りにおかずが入った大皿をテーブルに置いてはいけません。

 一人分の量だけをテーブルに用意してね!

 いつもより8分目くらいにするのがオススメ!

 

④食べる前に深呼吸をして精神統一、自分の体の状態を観察する

 体がお腹を空かせているか、何か反応があるかを確認してみて。

 欲求のまま食べてはいけません。

 まずは落ち着きましょう。

 

⑤一口目をとってよく観察する、香りを嗅ぐ

 視覚、嗅覚を使って口に入れるものをしっかり観察する

 特に最初に口にする食べ物をじっくりと見てみよう。

 見てるうちにじゅるりと唾液も出てきますね!

 

⑥口に含み、食感や味を感じながらゆっくりと噛み、味わい尽くす 

重要ポイント!

空腹を満たすことに意識を向けるのではなく、最初の一口をよーく味わって!

空腹に囚われず、食べ物から得る感覚を感じましょう。

 

⑦「ありがとうございます」と感謝の言葉を最後に言う

「美味しく作ってくれてありがとう」

 

「大切な命を分けてくれてありがとう」

 

「ごちそうさま」でも同じ意味が含まれていますが、感謝する言葉を実際に言ってみると気持ちも良いのではないでしょうか?

 

という流れです。

 

 

私は最初の1口は30回くらいゆっくり噛みます。

 

モグモグモグモグモグモグ…とゆっくり味わい尽くしてみます。

 

すると、この最初の1口でかなり満足感を得られます。

 

味わいの先にあるものは…喜びと感謝です。

 

忙しい毎日、私たちはしっかりと味わって食べていないのではないかと思うのです。

 

おしゃべりをしながら食べ、テレビを見ながら食べ、食べることに意識が向いていません。

 

食べ物への感謝と、美味しい嬉しい幸せ!という感覚をただ感じてみてください。

 

体の中で、食べたものは栄養となり循環され、私たちは生きることができます。

 

そのエネルギーで私たちは何かを分け与えることができる。

 

生きることは喜び。

 

これを意識して食べてみる。

 

少ない量でも満足感を得られると、量を求めることがなくなってきます。

 

 

これって、愛の受け取り方も同じことだよね?

 

もっと私に愛をちょうだい!

 

心が寂しいと、つい相手に求めすぎてしまうもの。

 

でも、相手のちょっとした優しさの価値を受け取り、そして感謝できれば、相手に求め過ぎることも無くなるんじゃないかな?

 

 

ぐーたらな私が継続できたコツ

私はこの食べる瞑想を続けるために、一汁一菜を意識した食生活にしました!

 

一汁一菜とは、主食(白米や玄米)に、野菜やお豆腐が沢山入った薄味のお味噌汁、タンパク質のおかず(肉、魚、大豆、卵など)1品を基本としています。

 

あとはお漬物とか、サラダとか、納豆とかヘルシーなものを取り入れるようにしています。

 

ご飯はおかわりしなくなり、8分目でもストレスは無くなりました。

 

お味噌汁はお腹を温めて心までも満たしてくれます。

 

お味噌汁は作り置きして、毎日食べています。

 

タンパク質はしっかり取りたいので、意識して食べています。

 

作り置きしておけば、意外とラクです!

 

 

私は孤独感をずっと感じたまま生きてきたんだなーと思います。

 

ひとりで過ごす時間は好きです。

 

感情が落ち着いていられますからね。

 

ここ数年、引きこもっていました(笑)

 

一方で私は親密なパートナーをずっと求めていました。

 

しかし親密になると、離れることでまた寂しさが生まれます。

 

最近、彼との距離が遠くなってしまったような気がしてしまい、私の中の寂しさや孤独感がドォォォォォー!っと出てきちゃったんですよね。

 

寂しくて辛かった子供時代のように、また寂しくなるのが私は辛いのです。

 

だから、私はずっとひとりを貫いてきたのかもしれません。

 

 

私は、その寂しさや孤独感を自分で癒してあげたいと思っています。

 

 

食べること以外で、その心を満たせることだってできるのです。

 

インナーチャイルドに寄り添ってあげること

・人との繋がりを大切にすること

・人に与えていくこと

・喜びを分かち合うこと

・もっと自分の人生を思いきり楽しむこと

 

寂しさを癒すには「自分で自分を満たしていく」これに尽きるのだと思います。

 

これから、もっともっと自分の人生にコミットしていきたい。

 

そう思っています。

 

 

というわけで、今回は「食べる瞑想」をご紹介させていただきました。

 

なんだか、寂しいなと感じる時は↑のことを実践してみてくださいね!

 

 

お話に来てくださっても、自分の心を癒してあげることに繋がります。

 

いつでも、私と繋がりに来てください❤️

 

あなたは、ひとりじゃないよ。

 

 

4月〜5月は感情の変化に振り回されがちです。

 

困った時にすぐサポートできるよう努めます!

usao-dosanko.hatenablog.com

 

 

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ここまで読んでくださってありがとうございました。

 

カウンセラーのゆり子でした。