ゆり子のココロ

作家/カウンセラーである根本裕幸氏のぐーたらなお弟子。 「心を抱きしめる」をテーマに日々感じたことを綴っていきます。

ありのままの自分を受け入れるために知っておくべきこと。

こんにちは!

 

根本師匠のぐーたらなお弟子 心理カウンセラーのゆり子です。

 

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先日は黒ゴマツイストパンを焼いてみました。

 

もしお食事中のタイミングでしたら、大変申し訳ございません。

少々言いにくいのですが、ピーナッツバターを塗って食べました。

(ビジュアルが・・・)

 

師匠が感情はウンコって教えてくれたので、堂々と人前で出すようにしています。

(感情のことよ)

 

 

さて皆さんは、今日はどんな感情を感じましたかー?

 

 

私も皆さんと同じように泣く日もあります。

落ち込む日もあります。

自分にバツをつける瞬間もありますよー!

(切り替え上手にはなりました♪)

 

でも、それでいいんですよ。

心は嘘をつけないんだもの。

どんな感情も受け入れてあげましょうよ✨

自分を大切にしましょう💖

 

 

でね、本日は!

「ありのままの自分を受け入れるために知っておくべきこと。」なんですが。

 

かつての私は無価値感が強く、自己肯定感が極端に低かったです。

今は、ぐーたらな自分を受け入れてます。

 

ありのままの自分を受け入れる

世の中でこれが出来ている人はどれくらいいるの?

 

自己肯定感というワードが世に出回ってるけど

難易度高いんじゃないだろうか?

 

でもね、難しいのもしょうがないです。

 

今まで自己肯定のほうがラクだって知らなかったんだから。

私だってそうだったんです。

 

「ありのままの自分を受け入れる」

これ、クライアント様にもよくお伝えする内容だったりもします。

 

そもそも、私たちってどうしてありのままの自分を受け入れられないのでしょうね?

 

育った環境、自分の経験、身についた考え方や価値観

 

みんなそれぞれ違うから、考え方も違うし、理由も違うと思います。

 

 

物事に判断をつけること

良い・悪い

私たちは当たり前のようにやっています。

 

これは物事を「比較する」とも言えませんか?

 

判断したり比較することは生きる上で必然的なのかもしれません。

 

良いー悪い

軽いー重い

常識ー非常識

優れているー劣っている…とかね。

 

私たちって目の前の物事に対してだけでなく、

それを自分自身に対しても使っている場合があって。

 

自分はどういう立ち位置なんだろう?

自分のことが見えないから

これで大丈夫なのかな?

不安だし、それを知りたい。

 

ですが、これをダメ出しについ使ってしまいませぬかー!

これ、日本人には特に多いと感じます。

 

日本人って自己肯定感が低い人が多い気がします。

諸説色々あるみたいだけど。

 

例えば、ゆり子と同じ昭和世代の人って、こういう風潮なかったかな?

 

お受験、エリート街道、勝ち組・負け組

競争社会で生まれたそんな言葉たちを覚えていますか?

 

周りを意識して、人と比較することをよく知ってる世代。

 

可愛い子を見て、自分が劣っていると思う

優秀な同僚を見て、自分は能力が低いと思う

 

お尻叩いて頑張れーって自分を追い込んできたと思うの

 

人と比べることで、

安心したり

 

人と比べることで、

自分へのダメ出しをする

 

ダメ出しをする・・・

何にも悪いことしてないのになんでダメ出しするの?

 

ああいう風になりたい!とポジティブな気持ちならいいけど、

妬んだり、嫉妬したりするともう大変ですよ。

そんな自分が益々嫌いになっちゃうから。

 

人と比べることで、自分いじめをしていないだろうか?

 

否定する必要などない自分への攻撃もうやめませんか?

 

私は人としてダメ

もっと上にいかなきゃダメ

変わらなきゃダメ

 

いつからか、わたしもそういう意識になってた。

そこまでドMじゃないはずなんですが(笑)

 

判断や比較って「思考」によるものだとしたら

悩みはほぼ思考が作り出してしまっているものかもしれません。

 

確かにそう。

余計なことまで考えてシマウマ🦓🦓🦓🦓

 

でも生きていく上で思考は必要じゃないかー!

思考を止めるなんて悟りの境地よ。

(私はこれを習得したくて、高野山に行きたかったのかもしれない)

 

 

だからこそ私は皆さんにここに気づいてほしいのです。

 

 

〜みんな違う!みんな主観で物事を見ている〜

 

 

私たちって同じ人間ではありますが、人それぞれ感じ方や受け取り方って違うんです。

 

ちょっと、こんなことをイメージしてみてください。

 

彼または彼女と2人で美しい夕焼けを眺めているとしましょう。

 

「綺麗な色だね」

「うん、そうだね」

 

綺麗な色

 

では、その綺麗な色とは

それぞれどの部分をみて言っているのでしょう?

 

価値観や感性が違う2人ですから、見え方、見ている部分が全然違うと思うんです。

 

それぞれが、自分の目線から外の世界を見ているんです。

つまり、主観的な見方をしているということ。

 

感じ方も、見方も、考えることも、違うんです。

 

ですから、そんな人間がお互いを比較するのは

ナンセンスなのではないかなーとゆり子は思うんです。

 

外見も性格も育った環境も持ってる魅力も何もかも同じ人はいない!

同じじゃないなら比較できないじゃないか!

 

あなたは、あなただけの世界を持ってる。

だからそれを受け入れ、大切にしてほしいのです。

 

この世にひとつしかない私の世界には価値がある。

誰かになろうとしなくてもいい。

私らしくここにいていいんだ。

私の感じるままに、思うままに、生きていいんだ。

 

そんな風に思って欲しいのです。

そして、自分の世界を楽しく過ごしている人はとても魅力的に映ります。

 

どんな考えでも、どんな生き方でも、どんな自分でもオーケー!

 

ありのままの自分を受け入れたら、心がラクになると思いませんか?

他の人の世界もまた、それでいいのだと受け入れられるようになります。

 

キラキラと輝く自分だけの世界を作りましょう。

今まで悩んできたあなた自身をぎゅっと抱きしめてあげてください。

 

「大丈夫。今の私でいいんだよ。」

そう言ってあげてくださいね💖

 

 

 

今日はここまで。

 

 

本日も読んでくださってありがとうございました。

 

ゆり子でしたー!