皆さま、こんにちは。
ベストセラー作家で20年以上心理カウンセラーをしている根本裕幸氏のお弟子
ぐーたら大好き！心理カウンセラーのゆり子です。
怒りを抑圧してきた私が、怒りシリーズを書くことにしました。
前回のブログ、「怒りとの付き合い方を知ってみよう①」はこちらです。
＜あなたが怒りを出せない分、周囲が出している＞
あなたの周りに怒っている人を見かけませんか？
それ、実はあなたが怒っているからかもしれませんよ！
あなたが怒りを抑圧していると、自分の怒りを目の前に映し出します。
周囲の人が怒ってばかりいる。。。
これが心理学の「投影」と言われるものです。
自分の怒りの感情が現実の世界に現れてくるのです。
また怒りは体からも反応することがあります。
私の場合は、体が震える、呼吸が乱れる、血圧が上がる、痛みが出る、病気になるなどが怒りに繋がっていると感じています。
体の反応は心と密接に繋がっているんですよね。
私はずっと自分の怒りに恐れを抱いていました。
私が怒れば周りの人は傷だらけになってしまう。。。ドン引きするくらい大爆発したらどうしよう。
その恐れから私は怒りをぎゅっと胸の奥に仕舞い込んでいたんですよね。
すると、どこに行っても必ず私の前に怒る人が現れます。
上司が激昂して激しく怒られる。
同僚がめちゃくちゃ怒っていつも機嫌が悪い。
道端で怒っている人によく遭遇する。
怒りの感情を揺さぶる状況が次々と身の回りに起こる。
これらは自分の感情の抑圧から起きていることだったりします。
では、この状況をどうすればいいのか？
それは自分の中にある怒りを解放することです。
日本人はとってもとっても我慢強いのです。
皆さん、自分が怒ることを許可してあげましょう。
怒りはあなたにとってとても大事な感情なのです。
とはいっても、方法を間違えてしまうと周囲の人に危害が及びますね😅
感情は自分でコントロールできません。
まるで泉から湧いて出てくるようなものだから。
目の前の人に怒りをぶつけると、相手もそれに反応して怒りを出すリスクもあります。
また自分の気持ちを相手に伝えるのはテクニックが必要だったりします。
ただ怒りを見せてもあなたの気持ちは伝わらないのです。
私は怒りをうまく相手に表現できないので、トイレでゆっくり出したい派💩
私は最初に悔しくて悲しくて先に泣いちゃうんです。
あなたはどんな怒り方をしますか？
怒りの感情は人にぶつけるのではなく、自分で処理すると安全です。
冷静に気持ちを伝えられる人は、相手に伝えてみることにチャレンジしましょう。
優しい人ほど怒りを抑えてしまいますが、怒りとはセクシャリティの象徴でもあります。
セクシャリティとはあなたの生命力を表しています。
というわけで、怒りを抑圧しているあなたのミッションはコレです↓
安全な場所で怒りを解放しよう！
怒りから自分らしさのヒントを見つけよう！
私だって本当は〇〇したい。
私は本当は〇〇でありたい。
きっとあなたにはそんな想いがあるはずです。
その想いを叶えていきましょう😊
私が感情を解放する方法として、カラオケで歌いまくる、クッションとプロレスごっこ、ドラマをみて泣く、パンを捏ねる（これがいいパンに仕上がるのだ！）車の中で思い切り叫んだりします。
私の母はイライラするとよく皿を割っていた記憶がありますね。
いい方法だと思います。
ボクシングとか剣道とか打撃要素を持ったスポーツもいいと思います。
きっとパワフルな一撃を出せると思います。笑
何か運動したり、行動することで怒りを発散しましょう！
本当はそのエネルギーをライフワークに活かすととてもいいのですよ✨
私はそれがひとつの怒りとの上手な付き合い方になるのではないかと思っています。
怒りを感じることは、自分のセクシャリティの豊かさを感じとるということです。
ああっ！なんかもうよくわかんない！って時は、カウンセラーさんと一緒に探してもらうのも方法です。
怒りについて、また次回書きたいと思います。
では今日はこの辺で！
今日も読んでくださってありがとうございました。
ゆり子でしたー！
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