ゆり子のココロ

作家/カウンセラーである根本裕幸氏のぐーたらなお弟子。 「心を抱きしめる」をテーマに日々感じたことを綴っていきます。

どんな親であっても愛したい子供たち

皆さま、こんにちは。

 

ベストセラー作家で20年以上心理カウンセラーをしている根本裕幸氏のお弟子

ぐーたら大好き!心理カウンセラーのゆり子です。

 

 

根本師匠のお弟子で同じ4期生の心野花カウンセラーに、コラージュカードを送ってもらったんですよ!

 

花さんの名刺の裏面に娘さんがコラージュを作ってくれました。

私は2023年のお守りはこれにしよう!と思い、手帳にはさんでいます。

 

娘さんが色々と考えながら作ってくれたコラージュ。

この作品には彼女の純粋な気持ちが込められていると思います。

どんな想いでこれを作ってくれたんだろうな〜?

 

私は、このコラージュを受け取った時に、力がみなぎってくるような気がしました。

私のために作ってくれたこのコラージュを大切にしたい!

会ったことのないおばちゃんに宛てて作ってくれたんですから😆

 

娘ちゃん、ありがとうね〜。

 

私は親戚のおばちゃんの気持ちになって(笑)心がほわっと温かくなり、花さんと娘さんに宛ててお礼のお手紙を書きました。

 

そして、ふと私が描いた絵のことを思い出したんです。

実家を出るときに、荷物を整理していたらこんな絵が出てきました。

 

私が小さい頃に描いた、母の姿です。

 

母が、段ボールの中に私が描いた絵や作文、文集などを保管していたようです。

私がコラージュを見て感激したように、私の母もこの絵を見て喜んでいたんじゃないだろうか。。。

 

母はとても怖い人でしたが、私は母のことが大好きでした。

母の言葉に私が傷ついても、ずっと愛していました。

 

子供は何があろうとも親を愛したいんじゃないでしょうか。

 

母が怖くても、こんな明るい色を使って、私は母を描いていたんですね。

絵の中の母が笑っています。

 

大好きな母の絵を、私は真っ直ぐな気持ちで描いていたことでしょう。

怖かった母でも、私はしっかりと当時の母の笑顔を切り取って描いたのだと思います。

 

子供に言いすぎてしまった。

子供に辛く当たってしまった。

子供の声を無視してしまった。

子供をコントロールしてしまった。

 

私は子育て中の友人や、教え子のお母さん達が、いいお母さんになれなくて、自分を責めているのを見てきました。

 

もしも子供に不本意な態度を取ってしまった時は、子供に謝ったらいいじゃないですか。

 

「ごめんね。ママ忙しくて疲れてたみたい。」

「ごめんね。ママはあなたのことが心配で怒っちゃったの。」

 

「ママはあなたのことが大好きなんだよ」って。

ぎゅっと抱きしめてあげてください。

 

 

私も、お母さんに抱きしめてほしかった。

ありのままの私を受け止めて欲しかった。

 

お母さんには笑顔でいて欲しかったんです。

 

もし、私が望むような母の姿だったのであれば、はたして私は母の愛をぜんぶ受け取り、感謝できたのかな?

もしかしたら私の心の中にある傲慢さが、全てを当然のように受け取ってしまったかもしれないなぁ。

 

私は、子供時代が苦しかったからこそ、今こうして大きな愛に気づき、幸せを感じられるんじゃないかなとも思います。

 

長い時間をかけてたくさん痛みを味わったのは、自分の大切な人生のためだったのかもしれない。

依存的で不器用な母を見てきた私は、何でもひとりでやり切ろうとする自立した女性になりました。

 

今の私は、母に感謝をしています。

家族との問題から私の才能は磨かれたのですから。

 

そして、母から感謝の言葉をもらうことが増えてきました。

今度は私が高齢の母を与えていく年齢になり、関係性も変わりつつあります。

 

 

私には子供がいませんが、純粋な気持ちで作ってくれた子供のコラージュを見て、子供時代の私と母のことを少し振り返ることができたような気がします。

 

 

これもありがたいことです✨

人との繋がりに感謝💖

 

 

さ〜て!これから美味しいご飯を作ろうと思います♪

お腹空いてきたー😆

 

 

では今日はここまで。

 

本日も読んでくださってありがとうございました。

ゆり子でした!

 

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