皆さま、こんにちは。
ベストセラー作家で20年以上心理カウンセラーをしている根本裕幸氏のお弟子
ぐーたら大好き!心理カウンセラーのゆり子です。
先日ツイートした「判断」(ジャッジメント)について、ブログにも書きたいと思いました。
物事を判断(ジャッジ)する時、過去の出来事から恐れや不安という個人的な感情がセットになっている場合がある。それは主観的な判断なので、決め付けや思い込みの可能性も出てくる。
— ゆり子のココロ/心理カウンセラー (@usao_dosanko) 2022年8月17日
私の母は父を見て「男性は自分勝手」と男性に対する判断を下した。(続く)
ある日、王子🤴と話していたら、ある気づきがありました。
王子が抱えている問題と、私が抱えている問題。
そこには共通点があったのです。
それは「判断」(ジャッジメント)です。
彼は女性に対する思い込みがあり
私は男性に対する思い込みがありました。
「男って〇〇」「女って〇〇」
ついネガティブな言葉を出しちゃうこともありますよね。
本当はひとりひとり違うのにね。。。
私の男性に対する思い込みは、<母親の判断から得た先入観>が影響していました。
<母親の判断から得た先入観>
母からは「男は自分勝手」「男は都合が悪くなるとすぐ逃げる」
などなど、私は幼少期から父に対する愚痴を聞かされ続けてきました。
母がそう言ったのは、何か父とのことで傷ついたことが沢山あったんでしょう。
それはあくまで「母から見た父の姿」だったのでしょうが・・・
私は無意識に母の言葉を父の姿とし、「男性に対する先入観」としてインプットしたようです。
そして、母から聞かされた愚痴にピッタリ当てはまる人を好きになってた気がします。
自分勝手な男
すぐ逃げる臆病者の男
自分の想いをはっきり伝えてくれない男 などなど
私のダメンズコレクションの一部です(笑)
私は父のことをずっと嫌っていました。
ですが父に似た人を通して、私は父を愛そうとしていたのかもしれません。
父は仕事に遊びに忙しく、私はあまり父と関わる時間はありませんでした。
異性ということもあり、いまだに父のことがあまり理解できていない!
私の中で、父はずっとダメンズの象徴でした。
それが私の理想の人になってたなんて・・・あわわ💦
(父の良いところに目が行くようになったのは最近です😅)
そして私も心理学を学び、成長したようで。。。
もう自分勝手なパートナーはお断りよ〜(笑)
パートナーはちゃんと話し合える人を望みます。
(王子🤴よろしく頼みますね😆)
ひょっとして他にも異性に対して一方的にジャッジしていることがあるんじゃないか?
広い世界の一部分だけをみて、世界の全てを見た気になっていないだろうか?
私はずっと父の一部しか知らなかった。
虫眼鏡で悪いところだけを拡大して見ていたのかもしれません。
判断することで、決めつけてしまうリスクがあります。
それ以外の可能性があったとしても、見えてこなくなる場合があるのです。
異性への思い込みを手放し、相手の本質を見つけだす。
すぐに判断せず、相手をしっかり見ることって大事だなあと思うんです。
新しい出会いや可能性をぶっ壊してしまう人は、ちょっと考えてみてはいかがでしょうか?
これって自分らしさを取り戻すことにもつながります🍀
あなたにもまだ気づいていない沢山の可能性があるということですからね✨
では今日はこの辺で。
本日も読んでくださってありがとうございました。
ゆり子でしたー!