ゆり子のココロ

作家/カウンセラーである根本裕幸氏のぐーたらなお弟子。 「心を抱きしめる」をテーマに日々感じたことを綴っていきます。

自己完結ではなく、自分の言葉で語る必要がある理由。

皆さま、こんにちは。

 

ベストセラー作家で20年以上心理カウンセラーをしている根本裕幸氏のお弟子

ぐーたら大好き!心理カウンセラーのゆり子です。

 

 

本日は、愛の戦士、自立系武闘派女子に捧ぐ!

(自立系武闘派女子とは、人に頼れずに頑張ってきた皆さんのことよ)

 

皆さんもっと自分のことを語りましょうよ〜♪わっしょい〜わっしょい♪というお話です。

(わっしょい!は私にとっては元気が出る言葉なの)

 

 

さて、私はヤタカウンセラーのカウンセリングマスター講座を受講している話を前回のブログで書いたのですが。。。

 

実はヤタ先生から傾聴が出来ているね!と評価していただいたのです。

 

お弟子になってから、コツコツと積み重ねてきたものを評価いただけて嬉しかったです😭

 

そうなのです、過程を経て私は傾聴中心のカウンセリングを行っております!

 

私からご提案などもしているのですが、クライアント様のニーズに合わせて、対話の中でご提案内容がまとまっていく感じです。

 

 

おっと!話が飛んでしまった。

話を戻すと、今日はなぜ自分の言葉で語る必要があるのか?をお伝えしたくてこれを書いているの。

 

自分のことを話すけど、これまでの私は誰に頼るわけでもなく、いつも自己完結して生きてきた女だったんですよ。

 

これって自立の強い方に起きがちなことですよね!

共感してくれますか?😂

 

問題が起きても、なんとかして自分で解決してしまうのよ。

友人にはさらっと事後報告で終わるっていう。。。

 

私:こんなトラブルがあったんだよね。現場からは以上です。

親友:え⁉️またそんな大変なことがあったの⁉️と驚かれる。

 

また親友も同じだったりする(類は友を呼ぶのか?😂)

 

私はずっと「自分のことを人に話すなんて意味がない」と思っていたの。

 

自立し過ぎた私は、外から見れば頼りになる人に見えたのでしょう。

人の相談に乗ることばかりが多かったように思います。

 

その起源は、お母さんの愚痴を毎日のように聞くことから始まっていたのです。

それがいつしか磨かれて私の才能となり、カウンセラーをやるとは予想外でしたが。

 

私は心に問題を抱えていたのですが、誰かに頼るなんて発想は全く無かったのです。

子供時代から頼れる人が周りにいなかったので、自分のことは自分で!が当たり前。

 

だから、自分のことを語る機会もなく、自分の感情もよくわかっていませんでした。

 

 

ある日、カウンセラーになってから友人の相談を受けていた時のこと。

 

壁にぶつかり悩んでいた彼女の話をずっと聞いてきて、ある日彼女の心がすーっと軽くなったかのような瞬間に立ち会いました。

 

「私ね…問題と向き合うために、カウンセリングも受けてきた。本もたくさん読んで自分で気づけることも増えてきた。でも、こうやって話を聞いてもらってやっと自分の気持ちの整理がついた。これまでの問題を全て過去にして前に進めそうな気がするの。」

 

彼女はそう言ってなんだかスッキリした表情を見せたのでした。

私は、この時、私なりに傾聴とは何か?を掴んだ瞬間だったんです。

 

私が話を聴くことで、彼女の中で希望が見えてきたようでした。

 

彼女の中で何が起こっていたのでしょうか?

 

彼女の心の中を知っているのは彼女自身しかいません。

彼女の中で解決したつもりでも、何か心の中に迷いや違和感があり、自分の言葉で語ることで、彼女はやっと過去を整理することができて解放されたんです。

 

人に自分の言葉で語る必要がある理由、それは自分自身の中にある感情を、自分の言葉で語らなければ、自分の心の内を受け止めることが出来ないからだと私は思ったのよ。

 

彼女はあらゆる手を尽くしてきたけれど、自分の気持ちを自分の言葉で受け止めて、やっと前に進むことができたのだと思います。

 

 

最初のうちは、感情を言葉にすることは難しいかもしれない。

私たちはいつも思考で物事を語ってばかりいます。

 

けれど、少しずつでも言葉にしていくうちに、自分の中にある隠れていた本当の気持ちに出会う時があります。

 

それを見つけ出すには、カウンセリングがとても効果的なんですね。

 

どんなことがあったのか、どんな悩みなのか、これからどうしていきたいのか。

そして自分がいまどう感じているのか?→ココ大事!

 

大事だからもう一度!

 

自分がいまどう感じているのか?

 

 

自分の気持ちを言葉として出したものを、自分で確認したり、受け入れていくプロセスが傾聴の中で行われるのです。

 

 

この言葉が合っているのか?

それとも違う言葉の方がしっくりくるのか?

 

あなたの感情はあなたの全て。

そして時間を経るごとに感情はどんどん変化していきます。

 

言葉で全てを表現することは難しいかもしれない。

時間も相当にかかると思います。

 

でもね、自分の本当の気持ちを話せるようになるまで、あきらめないで欲しいのです。

 

 

私も最初は淡々と事実を話すことくらいしかできませんでした。

その中に自分の本当の気持ちが隠れているなんてことも知らずにいました。

 

自分の本音を人に話せるようになったのも、人と対話をしていく中で徐々に増えていった感じです。

 

自分の想いを言葉にできるようになると、私の中にある抑圧していた感情が溢れ出るようになったのです。

自分と向き合う上で必要になってくるのは、自分の感情の部分です。

 

 

人に話すことで、自分を縛っていた抑圧という名のロープを、解きほぐしていくのです。

 

 

私はカウンセリングの中では聞き手として、あなたがどんな気持ちになったのか?

それはどうしてそう思ったのか?

お話を伺いながら、あなたの中から生まれた感情を私は理解しようとします。

 

そうすると、あなたの中に安心感が生まれてきます。

ああ、私は受け入れてもらえるんだとホッとします。

そこで本当の気持ちがポロッと出てくることもあるのです。

 

いつも皆さんにお伝えしていますが、カウンセリングの場では、どんな感情も全て出してOKです!

 

自分で気づいたことを自分の言葉で語り、

それを自分自身に確認してみたり、

語っていく中で新しい発見があったり、

それを受け入れていったり、認めていく。

 

私はそのプロセスのお手伝いをしていますので、困った時はぜひ頼っていただきたいと思います。

 

私は傾聴スタイルのカウンセリングをしていて、このプロセスがとても大事なことだと思ったのです。

 

 

自己完結だけでは、あなたの大切な気持ちは埋もれたまま。

 

人は感情によって生きていると言っても過言ではありません。

だからこそ、自分の感情を抑圧するのではなく、その気持ちに気づいてあげてほしいし、それを受け止めてあげてほしいと私は願っています。

 

・前に進みたいのに、過去に縛られてしまって進めない。

・自分のことを話すことが苦手。

・自分の気持ちがよく分からない。

・前に進んでいるはずなのに、なぜか心がモヤモヤしてしまう。

・癒しを進めているのに、何かがまだ心に残っている気がする。

・私の話を聞いてくれる人がいない状況で困っている

 

自分の気持ちを知るのに、自己完結では見つけ出すことが難しい場合もあるのです。

そんな方は、ぜひ傾聴スタイルのカウンセリングを活用してみてはいかがでしょうか?

 

 

ゆり子と交流してみたい!と思った方は30分間のカタルシス交流会を毎月2名様限定で開催しておりますー!

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私は「王子🤴」と呼ぶ彼とパートナーシップを深め愛つつも💕

現在アラフィフに向かってワクワクしながら進んでいるゆり子と申します。

おにぎり食べた後で思いっきり歯に海苔ついてたのは後の祭りよ。
勇気を出して私らしさを晒します。笑

 


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私の熱量が過ぎて、長くなっちゃいました😂

 

 

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皆さま、ここまで読んでくださってありがとうございました❤️

 

カウンセラーのゆり子でした。