こんにちは!
根本裕幸師匠のぐーたらなお弟子 心理カウンセラーのゆり子です。
さて、本日は!
カウンセリングの三段活用:第二ステージについてです。
前回は第一ステージについて書いています。
私は、個人カウンセリングを活用していただく上で、大きく3つのステージに分類されると思ったんですね。
前回に引き続き、今日は第二ステージの活用法について書いてみました。
では、本日も良かったら読んでいってくださいね💖
第二ステージ:自己否定から自己受容・自己肯定期へ
自分と向き合い始めるのは、第二ステージから。
限界まで燃え尽きた”デッドゾーン”から抜けて、感情と繋がれるようになってくると・・・
あの時は、あんなことがあって悲しかったんだ。
この時は、こんなことがあって寂しかったんだ。
本当は、こうなりたかった、こうして欲しかった。
自分では平気だと思ってたけど、かなり辛かったんだな。
そんな感情、感覚、欲求などを思い出せるようになるかと思います。
そうか。無理して頑張ってきたんだな。
デッドゾーンに入るまで自分を追い込んでいたんだな。
その背景には、自己否定や自己嫌悪が存在していたりします。
こんな自分じゃ役立たずで価値のない人間なんだ。
自分は幸せになる権利などない、罪深い人間だ。
私はみんなから嫌われるようなダメな人間なんだ。
自分は人を傷つけてしまう人間なんだ。
そんな気持ちばかり湧いてきたら、本当に辛いですよね。
心理学では、自己否定の元になる心の中の罪悪感や無価値感を見ていきます。
でも罪悪感や無価値感を持ってしまうのは、あなたの心に愛があるから。
ネガティブな感情も愛があるから生まれるものなので、私は「すべての感情は愛に基づくもの」だと思うんですね。
大事なことは、今自分が感じている感情(愛)をありのまま認めてあげることです。
第二ステージでは過去の辛かった出来事をカウンセラーと振り返ってみましょう。
ひとりで振り返るのは辛い時もあるので、カウンセリングを活用できます。
自己否定や自己嫌悪があったんだな。
ずっと我慢していたんだな。
ずっと罪悪感や無価値感に苦しんでいたんだな。
カウンセリングで丁寧に確認していき、そしてただただ受け入れてあげましょう。
これが自己受容のプロセスです。
こうして、私は自己否定の世界から、自己受容の世界へ向かって徐々にクライアント様と一緒に進んでいきます。
(クライアント様の状況によってアプローチの仕方は違います)
自己受容できるようになると、次に何が待っているか。
ちょっと、気になりませんか?
自己受容ができるようになって、徐々にポジティブな気持ちで行動できるようになってくると、自己肯定感が上がってきます。
すると、自己実現の世界(ライフワークを生きる)へ向かうことができるようになります。
自分が望む幸せな選択を選べるようになるんですね!
自分らしく、自分を大切にできる世界で生きていくのです。
もちろん、すぐにポジティブになれないこともあるし、
行ったり来たりするかもしれないし、
ネガティブな場所が落ち着くわ〜♨︎という気持ちもわかります!
自己受容を叶えるには、ネガティブな感情を持ったままでいいということ。
大切なあなたの気持ちですからね❤️
そして、時間をかけてなりたい自分を練習することも必要です。
コツコツと自分と向き合う時期がこの第二ステージだと思っています。
私は、デッドゾーンを経験した人は、幸せを選べる人でもあると思っています。
そこまで頑張り抜いたあなたには「強さ」があります。
デットゾーンは「新しい自分になるチャンスを与えられた」ということなんですね。
どうしたら、なりたい自分になれるのか?
それは、自分の感情と繋がることでヒントが見えてくると思います。
そして、あなたの苦悩から磨かれた才能を私は見つけてあげたいと思っています。
自分の中に湧き上がる感情をすべて受け止めてあげることを第二ステージでやってみましょう!
というわけで、第二ステージのカウンセリング活用はここまで。
ぜひ参考にしていただけると嬉しいです!
次回はカウンセリング三段活用の第三ステージについて書きますね。
今日も読んでくださってありがとうございました。
ゆり子でしたー❤️
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