こんにちは〜
根本師匠のぐーたらなお弟子 心理カウンセラーのゆり子です。
本日はココロノマルシェに回答いたします。
＜ココロノマルシェ＞とは、
根本裕幸師匠の「お弟子さん制度」を卒業したカウンセラー達が
無料でご相談に回答するサイトです。
複数人のカウンセラーが回答してくれるかもしれませんので、オススメです！
匿名でご相談できますよ！
さて、本日のご相談内容はこちらです。
Nanaさん、はじめまして。
ココロノマルシェにご相談いただきましてありがとうございます。
Nanaさんの願いが叶うよう応援したい。
その気持ちをお届けしたくご相談の回答をさせていただきました。
これはもしかして父と母の関係と同じことを自作自演しているのでは
Nanaさんがこうして気づけたこと、素晴らしいと思いました。
私たちは自分の事を理解するのが難しかったりします。
自分のパターンに気づけた。
この発見はとても大きいと思います。
本来であれば、カウンセリングでじっくりお話を伺います。
色々と質問をした上で、Nanaさんに合うご提案をします。
今回は、
満たされないことについてのゆり子からの回答と
課題の提案をさせて頂きますね。
＜満たされていない部分は、あなたが満たしてあげられる＞
親密になると、相手に不満を感じてしまっている
お付き合いをすると、相手に不満を感じてしまうことってありますよね。
（めちゃくちゃ共感します！）
不満とは満足していない状態のこと。
満たされないと不満は永遠に続きます。
非常に厄介なものですね。
相手のどんな部分が不満に感じましたか？
これはカウンセリングの場でしたら、直接お尋ねしたい質問です。
ご両親のパターンを繰り返しているとしたら、ここに発生原因があるのかもしれません。
今回は「不満を感じてしまっている」ことにフォーカスしてみました。
なので「不満を解消する方法」をお伝えしたいと思います。
先程の質問、「相手のどんな部分が不満に感じましたか？」
もしノートに書けるなら書き出してみてくださいね。
Nanaさんがノートに書き出したことは、
実は、自分自身で満たしてあげられるものもあるかもしれません。
どうでしょうか？
私のパートナーシップで得た経験から思うことは、
人は不完全な生き物
だからこそ支え合う関係が真のパートナーシップなのではないか
ということです。
男なんだからこうして欲しい！
こうすることが当たり前でしょ！
どうして出来ないの！
そんな観念（思い込み）が私にもありました。
でもね、気づきました。
私の人生で得てきた価値観で相手は生きていないのだと。
彼は全く違う人間で、彼には彼の生き方があるんですね。
ですから、パートナーがNanaさんを満たせないこともあると思います。
そんな時は自分が補ってあげませんか？
満たされていない部分は、あなたが満たしてあげることができる。
それは相手を愛するということでもあります。
相手に満たしてもらうのではなく、自分で自分を満たしてあげることができる。
それは自分を愛するということでもあります。
例えば、
寂しさを愛で満たして欲しい！
そう相手に求めている人がいるとします。
強く寂しさを感じてます。
だからその人は寂しさについてよくわかっています。
もしその人が与える側になったらどうなるか？
相手の寂しさを満たしてあげられる人になれるんです。
Nanaさんの中で満たして欲しい部分は、Nanaさんができることかもしれません。
相手に求めている時は、心理学でいうと依存の状態です。
相手に満たしてもらおうと、自分でどうすることもできず、苦しいのです。
ですから、自分で満たすことができれば、
相手に求めることがなくなるかもしれません。
私も似たような経験をしましたが、
自分が与える側の役割を担うことで、相手に過剰に期待したり求めなくなりました。
相手に不満を感じるたびに「これは私が与える側なんだろうか？」と考えました。
与えて欲しい気持ちもわかるよ。
でも彼は得意じゃないみたい！
じゃあ私はどうしたい？
そうやって自分に問いかけ、自分の意思で相手に与えてみました。
そして自分で自分を満たしてあげることも心がけました。
我慢はせず、相手に自分の想いを伝えて与えてもらうこともありました。
ただ満足できる内容ではない時もあります💦
相手は不完全な人間であり
自分もまた不完全です
相手の得意なところで支えてもらい
相手の不得意なところは支えてあげる
そうすると、お互い無理のない関係性が保てるかと思います。
普段からパートナーと心を開いて話し合うことも大切かと思います。
ちなみにお互いに不得意ってパターンもありますね。
私の場合、そんな時は「出来ないからしゃあない」という結論に至ってます。
何か参考になりましたら幸いです。
＜ご両親のパターンを繰り返す背景から、自分の感情を探ってみよう＞
さて、１つ課題に取り組んでみて頂きたいと思っているゆり子です。
Nanaさんはご両親の喧嘩から、胸が痛む日々を過ごされてきたのではと思います。
幸せを失う悲しみは非常に大きいものです。
ですから、Nanaさんご自身が離婚に至ってしまった事も、ご両親を見てきたからこそ大きな痛みを伴ったのではないでしょうか？
本当は幸せに対して強い想いがありませんでしたか？
だからこそ、Nanaさんは幸せになることが出来る人だと思います。
諦めずにパートナーを求めているNanaさん。
とても勇気のある女性だと思います。
魅力的な方なんじゃないでしょうか。
素敵なNanaさんをゆり子は応援したいです。
Nanaさんはお恨み帳は書いた事がありますか？
まずは一度試されると良いかと思いました。
これは師匠の下で学んだお弟子にとっては非常にベーシックなワークです。
私はあえてこれを提案します。
なぜならめちゃくちゃ大事なワークだからです。
心で感じたり頭で考えるだけではなく、ノートに書き出すことで
自分の気持ちと正面から向き合うことが出来るのがお恨み帳です。
ご両親、また離婚されたお相手の方に向けて書いてみませんか？
お恨み帳の書き方は師匠のブログにもありますのでご参考にしてみてください。
ご両親と同じようなパターンを繰り返したというならば、それだけご両親に対して思う強い感情がNanaさんにあるのではないかと思いました。
ご自身も離婚されたことで２度の「離婚」という状況を見てきたわけです。
心の中に大きな感情が隠れているかもしれません。
お恨み帳は何度でも書いていいです。
持ち歩いて思い出したら書いてもOK！
心に眠っている感情を吐き出してみてください。
同じパターンを繰り返すときに、共通する感情は何か？
それを探ってみて頂きたいのです。
私だったら、継続カウンセリングでサポートを受けることをお勧めします。
よろしければ、師匠のお弟子カウンセリングを受けてみてくださいね。
（あ、師匠を蔑ろにしたわけではありません！笑）
何かご参考になりましたら幸いです。
Nanaさんの幸せを心より願っています。
ありがとうございました！
ゆり子からのココロノマルシェの回答でした。
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