ゆり子のココロ

作家/カウンセラーである根本裕幸氏のぐーたらなお弟子。 「心を抱きしめる」をテーマに日々感じたことを綴っていきます。

彼氏が出来ないという考察

こんにちは、ゆり子です🍀

 

さて、今週末からいよいよ本格的に根元師匠のもとでカウンセリングを学びます。

 

事前に知らされていた課題(ケーススタディ)をお弟子の皆さんがブログに書いていましたが、それぞれの視点で書かれていて、内容もすでに素晴らしい〜✨👀さすが武闘派揃いね♪と感化されたゆり子です。

  

師匠にゼロからのスタート、というお言葉をもらい、のんびり屋の私は課題をまたまたほったらかしにしていたのですが(笑)自分の成長を残しておくためにもケーススタディを1件ブログに残してみようかな、と今ゆっくりとゆり子の重い腰が上がったのでした。けっこう上げるの大変!セミナー直前の投稿(笑)

 

自分の進化を遂げていくのを知ることもこれ勉強なり。

 

カウンセリングはこれからお勉強するので、考察としてケーススタディを挙げてみました。 

(ちなみにこれはフィクションのご相談です)

 

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ご相談内容:「彼氏が欲しいけれど、なかなかできない。」

 

28歳独身女性。都内に一人暮らしだが、実家は近く、ちょくちょく帰っている。
⾧女。妹が一人いて、妹は実家暮らし。実家との仲がよく、母や妹とは連日LINEでやり取りしている。買い物などにも一緒にでかけることが多い。母親は過保護気味で心配性。専業主婦でパートはしていた。親友みたいな感じで何でも話せる相手であるが、あれこれと口出しをされることが多く、めんどくさくなることもある。

 

一方、父親は仕事を頑張るタイプであまり子ども時代から接点はなかったが優しい父親で好きだった。

 

恋愛経験はあまり多くない。高校時代片思いだった人を大学まで引きずっていた。
初めてちゃんと付き合ったのは大学3年のとき。同じサークルの同級生から口説かれた。あまり好きではなかったけれど一応付き合った。しかし、1 年くらいして就活が忙しくなった頃から関係がぎくしゃくして自然消滅のような形で終わった。社会人1年目の後半に10歳上の上司と不倫関係になる。特に苦ではなく2年ほど続いたが、彼が他の女性に手を出していることが分かり距離を置く。それ以来、4年ほど彼氏がいない状態。結婚も考えるとそろそろ動き出さなければならないと思い、パーティに行ったり、サイトに登録したりしているが、出会いはあるものの、なかなかうまくいかない。

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「彼氏が欲しいけど、なかなかできない。」

私もかつて同じセリフを言っていた記憶がある(笑)

 

「結婚も考えるとそろそろ動き出さねばならないと思い、、、」

〜しなければならない、という文面

これも私よく使っていました。

結婚したいという意思が固いというよりかは、何やら義務感がありそうです。

この相談者さんの場合はたして本当に結婚したいのでしょうか。

 

ふむふむ・・・

 

この彼女について、私は主に3つの気になるポイントを挙げてみました:

 

1、母との癒着問題

実家に近い場所で一人暮らしをしている相談者が、連日母親や妹とLINEでやり取りする。何でも話せる相手ということから、かなり親密な関係だということがわかります。

母親はいまだに過保護気味で過干渉、ご本人は28歳。

これは母と娘の癒着の可能性があるのではないでしょうか?

相談者はもしかしたら、現在の家族との関わり方にさほど問題を感じていないかもしれません。ですが、もし癒着があるとすれば、パートナーがいるはずの場所になぜか母親がいるという現象が起きている可能性があります。無意識なのですから、困りますよね。

 

私が母と癒着していた時、「母が〜」という主語を連発している自分に気がついたことがありました。その際は、やはりパートナーとうまくいっていなかった時でした。「他人軸」になっていたということです。

 

また過干渉の母ということで、彼氏を持つこと自体も、相談者さんの本心じゃない可能性もあります。母親のプレッシャーに耐えかねて一応婚活中・・・よく聞く話ですよね。

 

相談者さんに彼氏ができない理由は、母との癒着が理由かもしれません。

 

 

2、父との距離感

優しい父親が好きだった相談者さん。しかし父親と少々距離が遠いようです。幼い頃、寂しかったのではないでしょうか?女性にとって、父親とは異性としての初めての「お手本」にあたります。この世に生まれて初めて出会う男性は父親です。男性と関わる際に、自然と父親に似た人、距離感が似ている人などを選んだりする場合があります。

相談者さんはいつもちょっと距離のある人を好きになっていないだろうか?

10歳上の上司との不倫の関係は自身の父親と重ねている部分はないだろうか?

私は何か父親との関係性に問題が隠れているのではと思います。

 

 

3、元彼と不倫の罪悪感

相談者さんは、大学生の時、あまり好きではない人とお付き合いする事になります。おそらくその彼に対して多少なりとも罪悪感を持っていたのではないでしょうか。その後、上司との不倫関係に到るということは、相談者さんの中に更に罪悪感を重ねる結果になってしまうでしょう。またその際も成就しない恋愛を苦もなく保たれていたわけですから、相談者さんにとって、不倫相手との距離感が程よい状態だったと言えそうです。そのため、その後も真実のパートナーを選べる状態にはなかったと思いました。

相談者さんが抱えてきた罪悪感を手放すことが必要なのではないかと思います。

 

 

ゆり子の考察、以上です。

半年後これを読んで自分はどう感じるんだろうか(笑)

 

相談者さんの具体的な提案内容については、勉強を重ねていきたいと思います。

全てが手探りでゼロからのスタート。

仲間と共に励まし合いながらやっていきたいと思います。

 

✨Have a good day✨ゆり子でした❤️

 

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