こんにちは、ゆり子です🍀
もうすぐ、お弟子の皆さんとの勉強が始まります。ワクワクしています。
師匠から頂いた「家族を振り返る」課題ですが、全く手をつけてお・ら・ず。
提出する必要はないものですが、気づけば時が経っていました。
そろそろやらねば。やらねば・・・やらねば〜!とネバネバ症候群に。
私に恐れがあるようです。
まだまだ手放せていないことが多いんだろうなって思います。
ネバネバ・・といえばドラマの主題歌MIEさんのNEVERが頭をよぎります。
姉が見ていた記憶・・・年バレるぞw
大きく脱線しました(笑)
軌道修正して、今日は、タイトルの通り私の姉について書いてみますね。個人的な振り返りですが、よかったらどうぞお付き合いください。
家族のメンバーは、家族を助けるためにそれぞれの役割を無意識に担うそうです。
心理学では、そこには5つの役割があると言われています。
私から見た家族の役割は以下の通りです。
父:ヒール&傍観者
母:犠牲者&ヒーロー
姉:犠牲者&傍観者
私:チャーマー&犠牲者&ヒーロー
(家族の役割については以下ご参考に。根本師匠のブログです。)
姉とは10歳離れています。私たちは、普段は会えばよく喋る姉妹です。 私は姉と心の距離を置いてしまうことがあります。ですが、姉も私に本音を言ったことがあまりないと思います。結局姉妹で同じ気持ちなんじゃないかと思う今日この頃です。
姉は楽観的でマイペース、食べることが大好きな優しい姉であります。
小さな頃は構ってもらいましたが、わたしが物心つく頃には、姉は思春期真っ只中。姉との接点は徐々に減っていき、高校を卒業すると専門学校へ行くため姉は地方へ行きました。私は一人っ子の感覚で育ちました。
母は歳の離れた私たち姉妹をよく比べました。
姉が居ないときは、母は私に姉の小言を言い
私が居ないときは、母は姉に私の小言を言う
我が家はそんな社会でした。母は今も時折爆弾発言をします。
私は幼い頃から母にこんなかんじでリピートされます。
「お前は体が弱くて賢い子だけど、姉は健康でも勉強ができないバカな子なの」
「アンタはまだいいけど、お姉ちゃんはデブ!デブは嫌い!アンタもお姉ちゃんみたいにならないように気をつけなさい!」
「お姉ちゃんは学校のテストを私に隠した。あの子は信用できないわ。」
私もそんな母に便乗して姉の事を悪く言っていた時もありました。最近は言わないようにしてます。。。私は母からなんて言われてたんだろう?姉は絶対に教えてくれないでしょう(笑)
私は次第に姉に対して嫌悪感を持つようになっていきました。
私の姉の印象は「羊の皮をかぶった〇〇」です。〇〇の正体の部分が不明です。「自分は鈍感なタイプだ」と本人が言っているのですが、いつも本音を言いません。
姉は、都合が悪いことを質問されると、逃げます。
スルーしたり、黙りました。父親そっくりであります。
家族との軋轢を避けるために、自ら黙ることで家族の平和を保とうとしていたのかもしれません。両親に対して「どうせ言っても通じないから」「うちの家は普通じゃないから」「お父さんは家族に対して愛がない」「お母さんは自分というものが無く話がコロコロ変わり随分と振り回される」と姉は私に話してくれたことがありました。
幼い頃に親が信用できなくなっちゃったとか、犠牲になった事もあると思います。「母がとても恐かった」と言う姉は今でも母に反抗しません。母が高齢になり、怒りを見せなくなった今でもずっと我慢しているのかのようです。そして、わたしは姉の今までの発言から自信のなさのようなものを感じる時もあります。これは母からの呪縛の影響なのか、父との確執からなのか、生意気だった私のせいなのか(笑)今の自分には解明できません。
私は優しい姉に内心イラつくこともありました。姉は家族の中で1番の「与える人」だと思うのです。きっと姉の心の中には怒り、恐れ、無価値感、寂しさ、劣等感、、、蓄積された感情があるんじゃないかと思うのです。
今、これを書いていて、家族の振り返りの重みを感じています。
私は武闘派だったので、逃げてしまう姉や父が許せなかったのでしょう。昔はかなりキツいことを言っていた私でしたが、父がキレたことはあっても、姉が私に怒った事は人生1度もありません。余計に姉が怖いです。半世紀分の怒りってどれくらいのパワーになるんだろう。でも鈍感だからそれに気づいていないって事なのか?姉はペットの犬と戯れマイペースにまあまあ幸せそうに旦那さんと暮らしています。本性がもうどっちだかわからなくなってきました(笑)
そんなわけで、ラスボスは母ではなく姉?と疑っている私がいます。
きっとお弟子のお勉強で色々と見えてくるのだろうと思います。
今日は家族の振り返りで終わってしまいましたが、読んでくださってありがとうございました。それではまた。
✨Have a nice day✨ゆり子でした❤️